さて、先日11日と15日に、旦那と一緒にアメリを連れて、
札幌まで行ってきました。
というのも・・・・事の発端は昨年のお盆。
旦那とアメリの散歩に出かけたのですが、突然、
アメリが動かなくなってしまい、少し動いても、左後ろ足を
引きずる状態になってしまいました。
その時は、そのまま旦那にアメリを抱っこしてもらって、
帰ってきましたが、その状態は翌日になっても続きました。

お盆でいつものかかりつけの動物病院もお休みで、
違う病院にとりあえず連れて行き、診察してもらったところ、
人間でいうと、膝の十字靭帯が切れてしまったのではないか
ということでした。
「すぐに手術したほうが良いでしょう。」との先生の診察でしたが、
それならばと、急患でいつもの動物病院でも
診察してもらうことにしました。
すると、かかりつけの先生は、体重の増加が原因かもしれないので、
手術する前に、ダイエットをしてからにしましょう・・・・という判断。
その後、かかりつけの先生のおっしゃっていた通り、
ダイエットして様子を見ていたのですが、先月の診察時には
約２キロほど体重も落とすことに成功していました。
でも先生は「あと半年かけて、もう１キロ落としてから
手術しましょう。」とおっしゃるのです。

怪我をしてから既に４ヶ月が経っていましたし、
アメリはお散歩にも、行けない状態が続いていました。
なので、その時、あと半年かけてダイエットしてから・・・・
と言う先生の言葉に、不信感を感じてしまい、
他の病院でも、診察してもらうことにしたのです。

そして診察してもらった病院は、職場の方から教えてもらった、
評判の良い動物病院だったのですが、膝の手術の経験量が豊富な
北大（←北海道大学の略です＾＾）の、動物病院を
紹介してくれるということになったんです。

そういう経緯で、11日に北大で診察をしてもらい、
15日にようやく手術をしてもらいました。



手術が終わって、翌日のアメリさん↑
さすがに長距離移動と、手術の疲れでぐったりしておりました。
手術は無事に終わって、その後の経過治療は、北大を紹介してくれた
動物病院にお世話になっております。

手術自体は、それほど大変な手術ではなく、30～40分程度で
終わったらしいのですが、ダイエットしている間に
大分骨が変形してしまったらしく、北大の先生から、
いろいろと手術の写真を見せてもらいながら、説明を受けました。
今回の件では、かかりつけの動物病院の先生の言っていた治療法も
誤りではなかった事も分かりました。
ですがアメリの場合は、その治療法が、かえって仇となってしまったようです。
飼い主としてもっと早くに、他の病院の先生の判断も仰げばよかったと、
今更ながら、後悔の念が募ります。

27日には、抜糸も済んだところ。
今は、こんな感じに包帯を巻いて、関節を動かないように
固定しております（＾＾；



かなり大袈裟に見えますけれど、びっこを引いている以外は、
本人は現在、とっても元気です（＾＾；
遊びたくてうずうずしているのに、もう少しの間、
あまり動かないほうが良いそうなので、ストレスが溜まる一方です（Ｔ＿Ｔ；）

そんな訳で、アメリさんはもうしばらくの間、お散歩禁止。
通院が続きます。
でも、あと一月もしないで、お散歩できるようになると思います（＾－＾）
お散歩が大好きなアメリさん、もう少しの辛抱だよ～！
頑張ろうね（’▽＾*）/

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